アリス四季の集い・夏 大阪 開催報告
- 日 時:2009 年 8 月 29 日(土) 11 時~17 時(懇親会終了)
- 場 所:大阪 なんば周辺
- 第 1 部:落語家と行くなにわ探検クルーズ
- 第 2 部:講演「新型インフルエンザについて」産業医科大学微生物学教授 谷口 初美先生
- 参加者:9 名
今回の集いには、エディスとして アリスの会を温かく見守ってくださっている前会長の谷口先生、卒業 生 8 名、お子さん 4 名の合計 13 名 が参加しました。今回はコテコテの 大阪を満喫してもらおうということで、第 1 部は「落語家と行くなにわ探検クルーズ」に参加しました。 湊町船着場に集合後、船に乗り込み ました。当日は小雨が降る蒸し暑い 天気でしたが、船の中は冷房がきいていて快適でした。川の環状線コー スを90 分ほどかけてめぐりました。落語家の桂佐ん吉さんのお話に皆で大笑いしながら、おいしい太閤弁当に舌鼓を打ちつつ、これぞ大阪という風景を楽しみました。
第 2 部は場所を変えて、優雅にティータイムの予定でしたが、谷口先生からのご提案で急 遽新型インフルエンザについてのご講演をしていただくことになりました。参加者は現場の 産業医や保健所の医師。タイムリーな話題に感謝しつつ、真剣にききいっていました。ご講 演後も活発な質疑応答がなされました。
この間、4 人の子どもたちは年齢が近いこともあって仲良く遊んだりお昼寝したりしていました。今回はたまたま子どものいる女性会員ばかりの参加でしたが、子どもが横にいても 終始和やかな雰囲気であっという間に終了時間となってしまいました。子どもさん同伴で参加した先生方の、子どもの世話をしつつも耳だけは傾けている姿やインフルエンザの話をきく時とお子さんに対応する時とでパッと切り替えている姿が印象的でした。