会員の声

会員のみなさんの近況や、集いに参加された方の感想などをご紹介します。

  • 【近況報告】とある産業医の弁当作り

    ある月曜日の早朝、いつものように携帯電話のアラームが鳴る。すぐ起床できない。何しろ昨日は、小学校の運動会。台風の進路を睨みつつ、他の小学校は中止という情報もありながら、無情にも打ちあがる花火。開催を朝6時に確認して、真っ先にやったのは、会場の席とり。4つの折り畳み椅子を肩に学校へ向かう姿は「まるでバズーカ4つ抱えた、陸戦用ドムだー!」と内心叫びつつ、テントの下に席を確保。体育館にはブルシート(昼食用)設置OKと、指さし呼称してから、帰宅。その後は、台風一過の寒い会場で、応援したり、ビデオ録画したりの、いつもの光景だった。帰宅後は家族全員、当然ながら疲労困憊である。

    という理由でなかなか起きられなかったが、何とか寝具から出た。今日はミッションが2つある。1つは、中学生の子供の弁当作り、もう1つは運動会後で今日休みの小学生のお昼の準備だ。昨日の運動会メニューで残ったトンカツがある。ご飯は炊いてあるし、これだけあればミッションは8割出来たようなものだ。二人分の野菜(玉葱、ピーマン、インゲン豆など)を千切りにしておく。カツは下にクッキングペーパーを敷き、レンジで温める。2倍希釈の麺つゆを3~4倍くらいに薄め、ちょっと日本酒を足して、野菜を投入。沸騰後しばらくして火を止め、カツに汁を軽くしみこませて別にとっておく。こうすると、卵でカツもとじた場合の弁当でよくある、衣がグショグショになることが避けられる。鍋に溶き卵をいれて、弁当だから少し固めにとじる。あとは、弁当容器に、ご飯、野菜と卵(汁は少なめ)、その上にカツをのせて出来上がりである。このカツ丼弁当の作り方は、何かの雑誌に載っていたのを、応用したものだ。

    中学の子供の弁当作りを始めて2年目になる。高校と同じ敷地にあるため、学食で1年生が食べにくいということがきっかけだった。1年目はかなり気合が入って、出張以外は、ほぼ毎日作った。最近は、妻や中学生の子供と分担しながらの弁当作りで、かなり楽になった。

    ちなみに、弁当作りのための(極私的)バイブルを2つ。

    平均気温-57℃という過酷な場所の料理人と、ゲイ・カップルの日常生活(の食事)を描いた漫画。共通するのは、継続して料理を作るには、麺つゆやだしの素といった、手抜きと要領と経済性が大切(あ、極私的感想ですから)ということである。

    最後に、写真を1枚。これは妻の誕生日に子供たちが作ってくれた、我が家のごちそうである。これだけでも報われたと考えるのは、ちょっと虫が良すぎるだろうか?

    (アリスの会会報第1号(2013年3月発行)より)
    九州郵政健康管理センター鹿児島分室

    Y.K.さん(10回生/男性)

  • アリス四季の集い・春 大阪(2015年5月)に参加

    アリス四季の集い・春大阪~「独立産業医と話そう!」ご報告今回は独立産業医の先生方の赤裸々なお話を伺える、他にはない貴重な機会となりました。

    多様な卒後キャリアの中で、専属一本だけではなく、複数の嘱託契約を持つという選択は、男女問わずあり得ることです。しかし、現在、“医療機関等に属さない産業医”の概念が行政になく対応も矛盾があること、『独立産業医』は突き詰めると法人化を選択せざるを得ない方が多い現状を知りました。また、実際に独立産業医として活躍中の先生方の経験談(独立に至った経緯や苦労話)、給与と報酬の違いなどの基本から、一人の産業医としてのキャリアの話に留まらないこの業界の将来像までと、その話題は幅広いものでした。

    アリスの会ならではの、同じ轍を踏まないで済むよう経験をシェアしようというメンバーの心意気?の中、和やかに、瞬く間に時間が過ぎてしまいました。

    今後、誰もが、キャリア変更のタイミングを迎えた場合、考えるべき視点の一つを得られたように思います。惜しみなく、経験を語って下さった先生方、ありがとうございました。

     

    M.Y.さん(13回生)

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