アリス四季の集い・夏 東京(2010年9月11日)

アリス四季の集い・夏 東京 開催報告

  • 日 時:2010 年 9 月 11 日(土)10:00~12:00
  • 場 所:きゅりあん (品川区総合区民会館)
  • プログラム:講演「最新の睡眠研究~スタンフォード留学記~」
  • 講師 征矢敦至先生(新日本有限責任監査法人産業医/17 回生)
  • 参加者:17 名

アリス四季の集い・夏 東京(2010年9月11日)今回は JR 大井町駅より徒歩3分のきゅりあんに関東~東海地方の卒業生が集まりました。講演の前半はスタンフォード留学中の研究につい て、後半は睡眠の機序についての最新の研究といった基礎的な話から不眠の種類、産業現場で役立つ知 識まで、睡眠についてさまざまな角度からお話いただきました。 特に睡眠と覚醒が立ちどころに入れ替わる複雑かつ巧妙なメカニズムの説明は非常に興味深く、熱心にメモをとりながら耳を傾ける参加者の姿が印象的でした。日頃は惰眠を貪っている私ですが、講演をうかがうと、ちゃんと眠って、ちゃんと目が覚める、というのは実は驚異の身体能力なのでは?と思ってしまいました。逆に、そのメカニズムの複雑さゆえにさまざまな要因で、睡眠・覚醒のコントロールにはトラブルが発生しうる可能性があり、たとえば不眠についてのアプローチには、臨床的にも基礎的にもその要因の追求とそれに応じた対応が必要と思われました。質疑応答ではさまざまな質問が飛び交い、大幅に時間をオーバーしましたが、ひとつひとつ丁寧にご回答下さった征矢 先生には深く感謝申し上げます。

アリス四季の集い・夏 東京(2010年9月11日)今回も子供たちのにぎやかな声が混じる講演 会でしたが、参加者の熱心な姿をみると「子供連れでアカデミックな話が聞ける場の提供」という のは実はかなりニーズがあるのではと感じました。アリスの会のプログラムの一環として、純粋 に学問的な講演を聞く機会を提供していくのは 非常に大事なことかも知れません。 集いの後の懇親会でも、それぞれ懐かしい話や情報交換に勤しんでいる様子でした。さまざまな年代の、さまざまな立場の卒業生が垣根を越えて話しができるところにアリスの会の 魅力があると思います。これまで参加していない卒業生の方々にも、是非参加して話を聞かせていただけたらと思いました。

アリス四季の集い・夏 東京(2010年9月11日)

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